温泉旅行

suzume

2011年06月19日 22:02

嫁の妹夫婦と、週末温泉旅行へ。

場所は霧島温泉郷にある、華耀亭。
鹿児島ではそこそこ名の通った老舗のホテル。


部屋はこんな感じ。
特に特徴は無く、まあいわゆる老舗旅館といった雰囲気。
モダンでオシャレな要素は皆無だが、キレイに掃除が行き届き清潔。


目下には、霧島の天孫降臨伝説に彩られた、天降川。
大雨洪水警報or注意報が発令中で濁っているのが残念。
いつもは輝く透明度があり、アユ釣りも楽しめる川。
天気は悪いが、マイナスイオンと開放的な景色に癒された。


露天風呂。
濁り湯で、湯切れの良い、さっぱりとした泉質だった。
サウナが無いのと、温泉の種類が少ないのが残念。
でも、露天で満足。


川べりにも露天があるのだが、川が増水していて入れなかったのが残念。


晩飯。
いたって普通だった。
これは、自分が鹿児島人だからなのかもしれないが、黒豚しゃぶしゃぶ、アユ料理など、
よく見慣れた料理だった。
県外客はうれしいメニュー…?かも。

そして私が一番重要視するサービス。
良かったポイント。
到着時と、夕食・朝食時についてくれた年配の仲居さんは、気持ちの良い接客でよかった。

悪かったポイント。
温泉用のバスタオルを依頼した際、「フロントに取りに来てください」。
今まで泊まった宿は例外なく、すすんで部屋に持ってきてくれた。
まあ、しかし、それは宿それぞれであろうと思い、
取りに行った際、面倒くさい顔を一瞬見せたフロントのおじさん。

到着時、玄関前に車を停め、正面玄関前で荷物をおろし、「車は私どもで移動を」とのことで、
任せたところ、驚愕の光景が目の前に。
ドライバーの方が持っていた傘を、私の車の天井に直置きして移動を始めた。
嫁子供、妹夫婦のことを考え、雰囲気を壊したくなかったので文句は胸の内に秘めた…。

そしてチェックアウト時。
フロント前にいたおじさんに「車は…?」と聞くと、カギを片手で渡された。「片手で!!!!」


総評、温泉が良かっただけに残念。
サービスに関しても、はっきり言って年配のおじさんスタッフ(3名)に嫌な気分にさせられただけで、
あとの方々はすごく良かった。
だからこそ惜しい!!!

でも、嫁妹夫婦との旅は楽しかったので結果良かった!!






あなたにおススメの記事
関連記事