温泉旅行
嫁の妹夫婦と、週末温泉旅行へ。
場所は霧島温泉郷にある、華耀亭。
鹿児島ではそこそこ名の通った老舗のホテル。
部屋はこんな感じ。
特に特徴は無く、まあいわゆる老舗旅館といった雰囲気。
モダンでオシャレな要素は皆無だが、キレイに掃除が行き届き清潔。
目下には、霧島の天孫降臨伝説に彩られた、天降川。
大雨洪水警報or注意報が発令中で濁っているのが残念。
いつもは輝く透明度があり、アユ釣りも楽しめる川。
天気は悪いが、マイナスイオンと開放的な景色に癒された。
露天風呂。
濁り湯で、湯切れの良い、さっぱりとした泉質だった。
サウナが無いのと、温泉の種類が少ないのが残念。
でも、露天で満足。
川べりにも露天があるのだが、川が増水していて入れなかったのが残念。
晩飯。
いたって普通だった。
これは、自分が鹿児島人だからなのかもしれないが、黒豚しゃぶしゃぶ、アユ料理など、
よく見慣れた料理だった。
県外客はうれしいメニュー…?かも。
そして私が一番重要視するサービス。
良かったポイント。
到着時と、夕食・朝食時についてくれた年配の仲居さんは、気持ちの良い接客でよかった。
悪かったポイント。
温泉用のバスタオルを依頼した際、「フロントに取りに来てください」。
今まで泊まった宿は例外なく、すすんで部屋に持ってきてくれた。
まあ、しかし、それは宿それぞれであろうと思い、
取りに行った際、面倒くさい顔を一瞬見せたフロントのおじさん。
到着時、玄関前に車を停め、正面玄関前で荷物をおろし、「車は私どもで移動を」とのことで、
任せたところ、驚愕の光景が目の前に。
ドライバーの方が持っていた傘を、私の車の天井に直置きして移動を始めた。
嫁子供、妹夫婦のことを考え、雰囲気を壊したくなかったので文句は胸の内に秘めた…。
そしてチェックアウト時。
フロント前にいたおじさんに「車は…?」と聞くと、カギを片手で渡された。「片手で!!!!」
総評、温泉が良かっただけに残念。
サービスに関しても、はっきり言って年配のおじさんスタッフ(3名)に嫌な気分にさせられただけで、
あとの方々はすごく良かった。
だからこそ惜しい!!!
でも、嫁妹夫婦との旅は楽しかったので結果良かった!!
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